無事、コロナウイルスのワクチン2回目を接種し2日経過しましたのでご報告です。
ワクチン1回目のレポは以下に貼っておきますので、気になる方はこちらもどうぞ。
会場はガラガラ！到着から接種まであっという間
1回目の接種の際は待機ゾーンで少しだけ待ったわけですが（それでも大した時間ではなかった）、
2回目はまさかの会場ガラガラ！誰も待機ゾーンにはいません。
入口対応のスタッフに名前を告げると直接問診コーナーまで行くよう促されました。
私の前には3つある問診ブースの2つが埋まっていましたが、待つことなくそのまま問診をしてもらえることに。
まさかこんなにも人が少ないとは思わず、拍子抜け。
全く待たずにワクチン接種をしてもらえるとは、有難い限りです。
問診～接種まで
問診もサクッと終わりました。聞かれたのは以下の項目のみ。
・1回目の接種か2回目か？→2回目です。
・1回目接種後どうだったか？→腕が痛かったくらいであとは大丈夫でした。
・今日熱はないか？→ないです。
・最近コロナウイルスにかかってないか？→かかってません。
ここまで聞かれたところで、「質問等なければ私からは以上です」と告げられ、受付ブースへと案内されました。
前回同様、受付ゾーンにはパソコンと共に待機しているスタッフがいました。
今回は2回目なのでCarte vitaleの提出のみとのこと。
その場でCarte vitaleを返してもらい、接種ゾーンへ。
そして接種ゾーンも想像通りガラガラ。スタッフの人がブース前で立って待っててくれています。
案内された場所へ行き、どちらの腕に注射してほしいか希望を聞かれました（1回目はなかった）。
この辺の対応は人によるのでしょう。
そして今回は前回のように待機時間を書いた紙をもらうこともなくそのままワクチン接種後の待機ゾーンへ。
ここは席が1/3くらい埋まっていたでしょうか。
今までのガラガラ具合から、まさかこんなに人がいるとは思わず驚きました。
ワクチン接種証明書を受け取った際に口頭で告げられたこと
そして今回はなんと、接種後3分くらいで接種証明を受け取れました！
これは完全に運だと思います。
私より先に待機ゾーンにいた人で、私が帰る頃に証明書をもらっていた人もいたため、ラッキーでした。
前回はありませんでしたが、今回証明書を受け取った際に口頭で以下のことを告げられました。
・証明書はQRコードの部分を折らないように
・証明書は再発行等しないので、コピー取る等して大事に保存しておくように
・熱が出たらパラセタモールを飲む
・自分で15分はかって、15分後勝手に帰って良い
因みにですが、sécurité sociale加入者は接種後https://attestation-vaccin.ameli.fr/ こちらのサイトからも接種証明がダウンロード可能です。
ヨーロッパ圏内で有効の新型コロナウイルスワクチン接種証明書で、TousAntiCovidのアプリに読み込ませておくと
イベント参加時等提示を求められた際にもスムーズかと思います。
証明書のQRコードスキャンエラーがあることも！？
これは全員ではないようですが、ワクチン接種後にもらえる証明書のQRコードをTousAntiCovidのアプリに読み込ませる際、
エラーが起こることがあるようです。
タイミングにもよるようですし、全く問題がなかった人も多いので真相はわかりませんが、
確かに私もアプリからの読み込みに失敗し、スマホのカメラからQRコード読み込み→アプリに遷移させるという方法で読み込ませました。
時間を置いて読み込ませると良い、という話もありますのでエラーが出た際は何度か試してみるのも良いのかもしれません。
副反応は？
私の場合は前回とほぼ同じで、接種箇所の筋肉痛のみ。
接種後約2時間ほどで痛みが出てきて12時間後位が一番痛く、その後少しずつ痛みが引いていきました。
少し熱っぽいようなだるいような気もしましたが、ちょうど暑い日だったので暑さのせいかワクチンのせいかわからない程度です。
1回目になかった反応としては、接種箇所が内出血を起こしあざになったこと。
確かに注射した時も1回目より痛かった気がしましたが、これは注射する人や注射箇所にもよるのでは？と予想します。
素人なのでこの辺のことはわかりませんが、備忘録的に残しておきます。
まとめ
無事2回目が終わり、10日ほどが経過。
今振り返ってみても、スタッフの皆さんのスムーズな対応には感謝の気持ちでいっぱいです。
小さな街なので大都市に比べたら混雑も少ないのは納得なのですが、
Twitterなどの情報を見ていても、大都市等でもそのスムーズさに驚いている在仏日本人の方もたくさんいるようです。
接種を終えた方は証明書のスキャン等を忘れずに行いましょう。