惑わされるだけ!?妊娠超初期症状チェックはやめた方が良い理由3つ

惑わされるだけ!?妊娠超初期症状チェックはやめた方が良い理由3つ

第二子の妊活に当たり、やはり気になったのが妊娠超初期症状。
「私は超初期症状ありました!」という人の話を聞くと、どうしても気になってしまうものです。
ですが私の場合はどちらかというと一喜一憂惑わされただけで精神的に疲れてしまった…というのが本音。
今振り返ると妊娠超初期症状のチェックは意味がなかったなーと感じています。

そこで今回は、私が妊娠超初期症状のチェックをしない方が良いと思う理由をご紹介します。

1.そもそも生理前の症状ともそっくりな場合が多々!

一般的に言われている妊娠超初期症状はどんなものがあるでしょう。
私が見つけたものはざっくり以下の通りです。

  • 眠気やだるさがある
  • 頭痛
  • 便秘
  • 吐き気、胃のむかつき
  • 乳房の張り
  • 熱っぽい
  • おりものの変化
  • イラつきや泣きたくなるなど感情の変化
  • 匂いに敏感になる

などなど…

でも、これって生理前の症状と非常に似ていると思いませんか?
個人差もあるとは思いますが、生理前に体調の変化が起こりやすい私にとって、これらの症状は毎月現れるものとほぼ同じでした。
「もしかして妊娠超初期症状かも…!」と期待するものの、あまりにも毎月の生理前の状態と似通っていて見分けがつきません。

念のため妊活中にメモしていた記録もあるのですが、「妊娠超初期症状かも!」と思ったものは全て妊娠とは関係なく、その後普通に生理が来ています。

さきほど挙げた妊娠超初期症状の他に着床出血や高温期が続く…といった超初期症状もありますが、これも全員に当てはまる話ではありません。

2.個人差が激しい

「あれは妊娠超初期症状だったのかも!」と感じる人がいる反面、「何となくそんな気もしなくもない…」と判断に迷う人も沢山います。
私の知人にも「妊娠超初期症状があったからすぐわかった!」という人がおり、実は私自身も妊娠超初期症状があるのでは…と期待していました。

ところが実際毎月の記録を見てみると、毎月「妊娠超初期症状かも!」と思ってメモしていた症状全てが生理前の症状。
そして妊娠した月の記録と見比べてみたところ、生理前と妊娠超初期症状がすっかり同じでした。

人によっては判断が出来ることもあるのでしょう。
私の場合は判断が全くつかない結果となりました。

3.精神的に落ち込む原因にもなる

期待してしまう分、生理が来た時の落胆も必然的にあります。
ちょっとした体調の変化にドキドキさせられたりと落ち着かない日々を過ごした記憶が鮮明に残っています。
いちいち妊娠超初期にあり得る症状をネットで調べて一喜一憂して…と無駄な時間を過ごすことにも繋がりました。

結局、私は当てはまる妊娠超初期症状がなかったというのもありますが、今思うと無駄に落ち込んだことも多かったなーと反省。
期待しすぎる原因にもなるということは知っておくべきだと思います。

まとめ

妊娠超初期症状を知ること自体は悪いことではありません。
こういう症状が出ることがある、と知っていたことでアルコールやたばこを控えることが出来る…といったことも考えられますね。

ただ私のように過剰に期待し気分の浮き沈みの激しい時期を過ごしてしまうのでは精神的にもストレスになります。
時にはネットで検索しまくり一喜一憂し…と落ち着かない日々を過ごしたことも。

そうなってしまうよりは、妊娠超初期症状にとらわれずにのびのびと生活をしていた方が精神的に安定する人もいることでしょう。
結果的にそのストレスから解放されることで体調が整ってくる…なんてことに繋がる可能性もありますし、日々の生活がより快適になることもあるかもしれません。

妊娠超初期症状は飽くまで「参考程度に」知っておく、位がベストだと思います。
今まさに妊活中で毎月妊娠超初期症状に振り回されている…という方は、いったん超初期症状のことを考えないように過ごしてみるのも気分転換になるかもしれませんね。