悩みに悩んだ!二人目妊活のタイミング問題

悩みに悩んだ!二人目妊活のタイミング問題

第二子を望む人にとって、ないがしろにできないのが「タイミング」。
一人目との年齢差、自身の仕事の状況、家庭環境に体のこと…
様々な要素が足かせとなる場合もありますね。

すごく個人的なことではありますが、わが家が二人目妊活に踏み切ったタイミングについて
直面した6つの問題とともにお話しようと思います。

長男の年齢と私の年齢問題

長男がもうすぐ3歳になろうというタイミング。
それまでは長男の世話で必死になり全く二人目ということを考えていなかった私たち。
トイレトレーニングも進み、まもなく幼稚園にも行くようになる時期で
二人目との年の差を考えてもそろそろ妊活に踏み切っても良いかなと考えるようになりました。

そして私の年齢問題。
30代半ばに差し掛かり、年齢的にも体力的にも衰えを感じ始めていました。
妊活に時間がかかる可能性も考えると、二人目を望むのであれば早めの方が良いだろうという結論に至りました。

人間二人を育てることへの不安

正直、一人育てているだけでも毎日大忙しです。
その状態で二人目を迎えて子育てができるのか?という疑問がありました。
またどんな性格かもわからない二人目の子と一人目とのバランス、うまく立ち回れるのか?
考えれば考えるほど難易度が高く、不安が募るばかり…

しかし、身近にいる二人、三人と子育てをしている友人知人の話を聞くなどしていると
色んな工夫をしながら子育てをしている様子が垣間見えました。

思えば一人目の時も不安でいっぱいでした。
決して楽観視するようになったわけではありませんが、力を合わせて最善を尽くしてみようか、という話に落ち着きました。

義実家同居であることの環境的問題

諸事情あり、義実家で2年半ほど同居をしていました。
ですがもう一人増えるとなると場所がない…
義実家を出てまた夫婦&子供だけで生活が出来る環境を整える必要がありました。

もともと義実家で長居する予定ではありませんでしたが、いざ環境を変えるとなると準備も必要です。
もちろん、義実家にいることで私たちが恩恵を受けることも多々あったのですが、デメリットの方がメリットより多いという結論に至り、義実家を出るための準備も整えることに。

近年中に他地域へ引っ越す可能性

夫の仕事の契約満了が1年半を切ったころ。
キャリアチェンジのために契約満了後は別の地域に引っ越し新たな仕事を始めるつもりでいました。
そのため、10年近く過ごした住み慣れたこの街を離れる予定です。

ただ、妊娠出産は体調的なこと、メンタル的なこともありできれば住み慣れた街で…と考えていたため、引っ越し前がベストタイミングだろうと思っていました。
夫も仕事を変え、新たな分野にチャレンジするため、可能であれば出産・引っ越し・キャリアチェンジが重なるのは避けたい。

そうなると、早めの妊活がやはりベストタイミングという結論に。

つわり問題

第一子の時も苦しめられたつわり。

【フランスで妊娠】つわり体験談とフランスでの一般的な対処法

今回は長男のお世話もあり、もし同じくらいつわりが酷い場合には周囲のサポートが不可欠でした。
そうなるとやはり他地域へ引っ越してしまう前、義実家が近いうちの妊娠がベスト。

それまで義実家では料理と掃除は私がほぼやっていたため、義両親には負担をかけることとなりますが
義実家にいるうちにつわり時期を乗り越えられるのが良いな、と考えていました。

コロナウイルス問題

いまだに正体がはっきりしないコロナウイルス。
新たなウイルスが蔓延し、今後どうなるかわからない状態で妊活に踏み切るのは正直不安でした。
ですが年齢的なこと、環境的なことを考えるとコロナウイルスが落ち着くまで待っていたのではいつまでたっても妊活には踏み切れないだろうなと思いました。

また幸か不幸か、コロナウイルスが原因で夫のテレワークが増え、つわり中の夫のサポートも期待できる状況に。
普段は会議が多い仕事でもあるのですが、コロナウイルスの関係で会議の頻度も大幅に減り、在宅時間も増えました。

これは今しかないのでは!?と考えた理由の一つです。

まとめ

妊活に踏み切るタイミングは人それぞれ。
自然に授かり子育てをしている方もいれば、計画を立てて妊活に踏み切ったのに思うように進まなかった方もいることでしょう。

様々な理由が複雑に絡み合って決断に迷っている方も多いかと思いますので、「こういう考え方もあるのだな」と体験談の一つとして参考になったら幸いです。