【日仏ハーフ成長記録】1歳2か月の食事・行動・バイリンガル教育

【日仏ハーフ成長記録】1歳2か月の食事・行動・バイリンガル教育

息子も気づけば1歳2か月。

あまりにも早く過ぎていく毎日で、子どもの成長に親の方が追いつけていけない状況です。

あっという間に大きくなり振り返るタイミングもないため、これを機に成長記録をつけていきます。

同じくらいの月齢の子を育てている方の参考になれば、と思います。

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ミルクと食事

ミルクは朝晩の1日2回から就寝前の1回のみ。基本は150mlですが、夕飯をあまり食べたがらない時や少し興奮気味の時には180mlにしてゆっくりミルクを飲み落ち着いてもらいます。

1歳を過ぎた頃に自然に卒乳してくれたのですが、ミルク大好きで寝る前には必ず自分から「Bibiビビ(哺乳瓶の幼児語)」と要求。

使用している粉ミルクはGallia Calisma 3ème âgeというフォローアップミルクです。

食事に関しては、基本好き嫌いなく食べてくれるのですが、生野菜、生の果物はアボカドとバナナ以外断固拒否。

最近では自分でスプーンをもって食べるブームが終わり、基本ご飯はまず「いやいやいや」をすることから始まります。

仕方ないのでおもちゃを持たせ、遊ばせながら親が食べさせるシステム。

遊ばせながら食べる…って本当はダメなんでしょうし、癖になったらすっごく嫌なんですが、食べないよりは食べてほしい、食事は楽しいものだと感じてほしいとの考えから容認しています。

手づかみは楽しそうに食べるのでおにぎらずもどきやおやき、一口大にした魚のムニエルなどがヘビーローテーション。

炭水化物が100~140g、動物性たんぱく質30~50gを基本に、あとは適当に野菜類2種類とスープというのが定番メニューです。

チーズとパンの組み合わせが大好きで最近では毎食後食べています。

おやつは夕方4時頃ですがお昼寝の関係でナシになることが増えました。基本バナナやリンゴのコンポートなどフルーツが多いです。

睡眠

朝7時半起床、夜20時就寝が基本です。

最近はお昼寝も夜の就寝も一人ねんねが定着。

抱っこゆらゆらでの寝かしつけ期間が長かったので一人で寝てくれるということの有難さに感動しています。

朝は10半頃、夕方17時頃、それぞれ1時間半ほどのお昼寝がほとんど。

しかし最近は移行期にきているようで朝2時間以上寝て夕方のお昼寝なし、または朝眠れずに午後まとめて2時間半寝ることも。

昼寝中は特に部屋を暗くすることもなし。

寝るときだけはおしゃぶりを解禁していますが寝るまでに遊び倒してベットから投げ捨てるので、なくても眠れるのではないかとも感じています。

ただ歯ぐずりや眠りたくない時などは安心するようで、楽な反面おしゃぶり依存になってしまわないか不安も少し…いつまでおしゃぶりをOKとするか考える時期に来ているのかもしれません。

夜は20時頃にミルクを飲んだら一人でベッドで少し遊んでから寝ている様子。

幸いなことに比較的小さな頃から夜中に起きることはまずなく、現在もほぼなし。

1歳1か月からは一度も夜中に起きてきたことがありません。

特別何かしているとかでもないため、運が良かったのだと思っています。

日中の行動

お散歩が大好きで、コンクリートやマンホールを触ったり草や落ち葉を興味深く眺めたり…外にあるすべてのものが面白いらしく、じっくり観察する姿に私も日々たくさんの発見をさせられています。

ぎこちないながらも「おっさんぽ」と言いながらコートを自ら持ってきて散歩要求します。5分ほどで抱っこ要求するので結局抱っこでの散歩になるのですが、早めに帰宅するとまたすぐにコートを持ってきて散歩に行きたがる。でもベビーカーにはあまり乗りたがらない、抱っこ紐だと出たがるので絶賛試行錯誤中です。

動物も大好きですが恐怖心も少なからずあるようで、近所で見かける犬や猫には近づきません。子どもも大好き。

義実家に引っ越してきてからはトイレにある洗濯機を眺めるのに夢中。暇があれば洗濯機が回っていないか確認しにトイレに通います。

その割には少し怖いらしく、抱っこされながらの洗濯機観察が日課です。

また歌が大好きで、基本常に歌っています。ご飯を食べる時には「さか、さか(魚魚魚~魚を食べると~♪)」もしくは「ばっくんばっくん(砂漠ばくばく)」が定番。

特に意識はしていませんでしたが、日本語の歌、フランス語の歌、それぞれ50%ずつくらいのバランスです。

 

トイトレにはまだ早いと思っているのですが、おむつをおさえて「Pipiピピ(おしっこ)」と自己申告してくれることが増えたのでこちらに関しても少し考え始めています。

うんちの時はノーコメントで普通に遊び続けるので、暫く様子見中。

 

最近では後追いのような行動があり、私が見えなくなると泣く、少しその場を離れるとその後抱っこ要求が激しいといったことがあります。

またわざと注意されたことをやって様子を伺ってみたり、自分の要求が通らないとギャン泣きをしたりとイヤイヤ開始かと思わせる行動あり。

スプーン食べの補助をするとギャン泣き(自分一人で食べたい)、ハイチェアに入りたくない、おむつ替えたくない、などなど。

まだ序章にすぎないのでしょうが、そろそろイヤイヤ期について考えてる時期が来たのかもしれませんね。

バイリンガル教育

教育、というほど意識してやっていることはありませんが、『【バイリンガル教育】日仏ハーフの子を持つ私の考え』でも触れているように私は基本的に日本語で話しかけることにしています。

絵本や童謡などは出来るだけバランスよく読ませたり聞かせたりしたいと考えているので、私がフランス語の絵本を読んだりフランス語の童謡を歌うこともあります。

義実家に来てからフランス語に触れる機会が圧倒的に増えたためフランス語の発語も増えましたが、単語数でいくとまだ日本語の方が優勢な気がします。

 

毎日大変ながらも楽しく子育てをしていますが、息子に学ばされること、反省させられることもたくさんあり、未熟さを痛感する日々です。

いままで目の前の「やるべきこと」に圧倒されてしっかりと子どもと自分、家族のことを振り返る時間を持てなかったのが悔やまれます。

今回記事にまとめたことで今後考えていくべきことがはっきりしたため、子どものためにも自分たちのためにも良い機会だったと感じています。

今後も勝手に、そして定期的に息子の成長記録をアップしていきますので、興味のある方だけお付き合いくださいませ。