文化, 料理

海外でも簡単に作れる!フランス人受けのいい日本料理5選

「日本食ってどんなのがあるの?」「日本食食べてみたい!」

海外に住んでいると必ずと言って良いほど友人知人、親戚からこんなリクエストが来ますよね。

そのリクエストにお応えして一生懸命作った日本料理、実はあんまり食べてもらえないかった…というケースが!

仲が良く好みがわかっているのなら大丈夫なのでしょうが、興味本位で食べてみたい!という人の中にはやはり日本食は口に合わない…と感じる人も多いもの。

そこで、フランス人受けの良い日本料理とはどんなものか考えてみました。

寿司は賛否両論なので要注意

「日本食=寿司」というイメージはフランスに限らずさまざまな国で定着し始めていますよね。

日本食食べたい!寿司好きなの!と言われてリクエスト通り作ったのに、実際には寿司が不評だった…なんてことも珍しくありません。

その理由に、フランスの場合は「魚の生食が苦手な人がいる」ということが挙げられます。

日本のようにお魚を寿司や刺身等で食べる習慣がないため、生の魚を食べるのに抵抗を覚えてしまうのです。

同様に、海藻を食べる習慣もないので「この香りが無理」「海藻はちょっと…」と手を付けてもらえないことも。

寿司とリクエストが来たにも関わらず!です。

日本人のイメージする寿司とフランス人のイメージする寿司、同じとは限らないので注意しましょう。

留学時代は日本文化に興味のある友人などに日本食を振る舞うことが多かったのですが、嫁いできた地ではそうとは限りません。

日本のことをあまり知らない人に日本食でおもてなしをする際には、王道で寿司!とはいかず、以下のような料理を振る舞います。

独断と偏見で選んだ日本料理5選

ちらし寿司やてまり寿司

 

 

Voir cette publication sur Instagram

 

Coeur Cup Apéritif Franco-Japonais (soupe de Schtroumpfs et « boules de sushis ») 旦那の参加するアソシエーション企画のゴルフ大会。おつまみ担当でてまり寿司を作りましたー 旦那は青いキュラソー入りカクテル担当。 てまり寿司はラップに包んだままでほこりや葉っぱが付着するのを防止。 やっぱりスモークサーモンの売れ行きが一番。 ラディッシュやアスパラ、卵は味のインパクトが薄かったのが反省点。もっと味がしっかりしたものの方がよかったなー。 え、歪さとか大きさがバラバラとかは雑な私的には許容範囲(笑)色にこだわってみたものの、やっぱり大切なのは味や!要改善や! てまり寿司130個以上作るのは初めてでしたが、ぐったり。。でもみんな綺麗に残さず食べてくれて、報われましたー #montluconcoeurdeville #coeurcup #montlucon #allier #sushi #temarizushi #faitmaison #apero #フランス #フランス生活 #アペロ #てまり寿司 #モンリュソン #オーベルニュ #フランス在住 #手作り

Une publication partagée par Masuko (@masuko61) le


寿司は寿司でも、生魚を使用せずに作れるものだと食べられる人も多く安心です。

ちらし寿司なら、卵やゆでたエビなどを使えば彩りも鮮やかで見た目にも豪華。

また手間はかかりますがてまり寿司は可愛らしい外観がフランス人受けばっちりです。

生魚を使わない寿司は味気がない…と感じるかもしれませんが、そんな時には半分だけ生魚入りのものを用意するのもありですよね。

また、生は食べないけれどスモークされたサーモンなら食べる!という人も結構いますので、邪道ながら私はスモークサーモンをお寿司に使うことも多々。

ちらし寿司の海苔は別で持参し、食べてみたい人だけが自分の取り分けた皿にのせるスタイルを取るとなお安心です。

からあげ

お醤油のほんのりとした香りが食欲をそそるからあげ…!

日本の料理とはどんなものか想像もつかないわーという親戚からも「美味しい!」の一言を頂けた一品。

メインとしても出せるし、普段来客がある時のアペロのおつまみにも好評です。

個人的にはしょうがとニンニクを多めに入れるのが好きなのですが、しょうがは強すぎると気になる人もいるようなのでおもてなしの際は要注意。

冷めても美味しく食べれるのでおしゃべり好きな人とのお食事にもぴったりです。

とんかつ

ヨーロッパにもとんかつに似た料理、意外とありますよね。

ドイツのシュニッツェルとか、ミラノ風カツレツとか…

そのためとんかつはフランス人にも受け入れやすい食材の一つ。

フランスのパン粉、Chapelureシャプリュールで作ると日本人的には物足りなさを感じてしまうので、来客時だけはパンからせっせとパン粉を作っています。

ソースはケチャップやしょうゆ、ウスターソース、レモン汁などで手作りすることも可能ですよ!

焼きそば

フランス語ではNouilles Sautéesヌイユ・ソテの名で知られる焼きそば。

ヌイユ・ソテというと本場中国の焼きそばといった雰囲気でしょうか。

中華麺はNouilles asiatiques, nouilles au blé tendre, nouilles chinoisesなどなど様々な名称で乾燥したものが販売されています。

好みの太さのスパゲッティを重曹で煮ても美味しい中華麺がゆであがるので、そこから焼きそばを作ることもできますね。

ウスターソースやオイスターソース、お醤油などでソースを自作すればアッという間に出来上がり。

紅ショウガなどは手に入りにくいかもしれませんが、好きな具材を入れてアレンジできるのもうれしいですよね。

お好み焼き

鰹節や青のりはちょっと嫌煙される可能性ありですが、基本的には誰でも食べれるような具材ばかり。

オムレツっぽいと感じるフランス人も多いようで、海外の料理が苦手という方も割とすんなり食べられる一品です。

しかもお好み焼きソースはケチャップや醤油、バーベキューソース、オイスターソースなどを混ぜて自作可能で、材料も用意しやすいですね。

ちなみに鰹節が熱でひらひらと動く姿、人によってはものすごく驚いてくれてその場が盛り上がる、なんてこともありますよ(経験談)

 

大体の人が食べられそうな日本料理に注目して5つピックアップしましたが、いかがでしたか?

「日本と言えばコレ!」という料理よりも、「誰もが食べられそう」「苦手な人が少なそう」なものから攻めていくと喜んで食べてもらえることが多いのでおすすめです。

友人や親族が日本食に慣れてきたら徐々に様々な食材を使った料理を提供するのがベター。

フランス人に日本食を振る舞う機会のある方はぜひ参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です